サッカーから思うこと
おはようございます。石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
毎日暑い日が続いています。いよいよ夏本番って感じです。
さて、ヨーロッパサッカーでは夏の移籍期間中です。
今年は、クラブの象徴とされるような選手が、数多く移籍しています。
例えば、リバプールのジェラード、レアルのカシージャス、ユーベのピルロ、バルサのシャビなどです。
ベテランで戦力外となってチームを離れる側面もあると思いますが、自分のスキルや考えを違う地域、クラブで伝えるために移籍し、さらには、そこで得た経験を選手としてではなく、チームのフロントとして元のチームに還元する。自分を育ててくれたチームへの感謝や恩返し的な意味もあると思います。もちろん、選手自身のセカンドキャリアのためということは、大前提と思います。
どのような形であれ、サッカーを通じて、人と人が繫がり、成長していくというのは、とても素晴らしいことと思います。
サッカーは数あるスポーツの中の一つにすぎません。しかし、私個人的には、サッカーは人と人を繋げ、自分自身の成長を促してくれるとても可能性のあるスポーツと思っています。私の恩師の一人は、”サッカーをやっているやつに悪い奴はいない”と仰っていました。まさに、サッカーを一緒にやると、その人の人柄が分かるような気がしてくるから不思議です。
私は、シャビやジェラードやカシージャスやピルロと同世代です。サッカー界では第一線から退き、次に向かっていく世代ですが、歯科界では、まだまだ駆け出しの若手です。いつか、自分が第一線から退く頃に、シャビやジェラードやカシージャスと同じようなことが出来るのだろうか?とふと考えてしまいました。
彼らと同じにはなれませんが、少しでも近づけるように精進します。