ユニセフからのお知らせ
みなさん、こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 院長の木部です。
先日、ユニセフを通してネパール大地震に寄付を行いました。その後ユニセフからメールが来ましたので、お知らせいたします。
以下は、ユニセフからのメールの転載です。
ユニセフご支援者の皆さまへ
ユニセフを通じてあたたかいご支援をお寄せいただき、ありがとうございます。
ネパール大地震が発生してから昨日で1ヵ月がたちました。5月12日にはマグニチュード7.3の余震が発生するなど、3週間で2回も大きな地震を経験したことで、特に子どもたちの精神的なストレスも心配されています。
まもなく迎えるモンスーンの季節では、衛生環境の悪化による病気の増加が懸念されており、ユニセフは水と衛生、保健、栄養の支援を急いでいます。
■新生児や妊産婦への支援
地震によって被災地の助産施設の70%が被害を受けたことをうけ、ユニセフは産科用テントを含む緊急医療テントの設置、病院に入ることができなかった母親や新生児を受け入れ、ケアを提供するための専用避難施設の設置(22カ所)、母子保健を提供する移動式クリニックの運営、お産に必要な資材や新生児用衣料の提供などの支援を行なっています。
■学校の再開
2回目の地震により、学校の再開が5月15日から5月末に延期されました。ユニセフは、子どもたちが学校に戻れるよう、100万米ドル相当の教育支援物資を被災各地へ届けているほか、子どもたちの心理社会的ケアについて先生への研修も行なっています。また、ユニセフは105の仮設の学習センターを支援しています。
以上、転載でした。
現地の情報を知ること、自分で出来ることを考えること、行動することはとても大切と思います。
当院では、ネパール大地震への支援の一環として、ボランティア団体のSmile with you projectと連携し、5月31日まで、当院で歯科用品(歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ)をお買い上げ頂いた全額を日本ユニセフ協会を通じてネパールへ寄付を行っています。
さらに、不要になったCDや書籍を皆様から集めさせていただき、それらをリサイクルショップ等で換金して、ネパール大地震の寄付いたします。
5月16日までで、¥14,720を日本ユニセフ協会に寄付させていただきました。
皆様のご協力に感謝いたします。