12年
2023年03月11日 15:46:49
こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
12年前の3月11日午後2時46分 東日本大震災が発生しました。
M9.0 (最大震度7)の大きな揺れの後、巨大な津波が押し寄せ、沿岸部を中心に大きな被害を出しました。
自然の脅威を身をもって感じた瞬間でもありました。
あれから12年が経ち、現実として震災のことは段々と風化してきています。 これはある意味健常なことであると思います。
しかしながら、記憶が風化したとしても、私たちは同じことを繰り返さない為に「いまできることは何か」を考える実践していく必要があります。
防災・減災のための準備、自助、共助、公助の為の街ぐるみの取り組みなど準備出来ることは沢山あります。
準備を十分にしていてもその想定を超えてくるのが、自然の脅威です。
あの時に得た教訓を今後も繋げていくためには、やれることをやるだけではなく、
やるべきことを認識して準備する必要もあります。
少しでも繋げていけるように、今日という日に震災のこと、防災のことをジブンゴトとして家族や友人たちと話をしてみることも大切なのではないでしょうか?
最後に、私達はこの悲劇からの教訓を忘れてはいけないと思います。
そして、改めてあの日亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。