東日本大震災

2017年03月11日 14:46:05

6年前の3月11日の2時46分に東日本大震災が発生しました。

今までに感じたことない地震の揺れを感じ、映像で津波を初めて見て、自然の脅威のすさまじさに愕然としたことを思い出します。

そして、日常の何気ない生活がいとも簡単に崩れてさっていく様子に同じくらい愕然としました。

 

地震を含め自然災害は日本中でいつ起きてもおかしくはありません。いつ来るかわからないものに対して準備をし続けることは非常に困難です。ですが、6年前の今日に皆さんが感じた不安や恐怖を少しでも和らげることが出来るのは、日ごろの私たちの準備であり備えであることは間違いのない事実です。

あれから、6年が経ちガレキの多くは片付けられましたが、未だに手つかずの地域もあります。被災地で元の生活に戻れた人はどれほどいるのでしょうか??そもそも震災の前の状態に戻ることはできるのでしょうか?

私たちは、被災地や被災した人たちの教訓を活かして、災害に対して準備や備えをきちんと出来ているのでしょうか?

 

震災のこと、被災地や被災した人のことを思い出し、風化させないこと、そして私たち自身が教訓を活かし行動に繋げていくこと。これらは残された私たちの責務であると思います。

 

3/18まで、石神井公園の歯科と矯正歯科の入り口スペースにて、写真展を開催いたしています。お時間ある方は是非ご覧ください。

石神井公園の歯科と矯正歯科 北村 良平