GWの診療について

2021年04月17日 15:50:14

5/3~5は祝日のため、休診とさせていただきます。

5/1、2は通常通り診療いたします。

休診のお知らせ

2021年04月15日 16:00:49

4/29は祝日のため、休診とさせていただきます。

熊本地震から5年

2021年04月15日 08:06:09

こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。

5年前の4月14日の夜に熊本で震度7という地震がありました。

東日本大震災の被災地の光景もかなりの衝撃を受けましたが、熊本での光景にも衝撃を受けました。

地面が割れ、普段直立しているものが全て変な方向に曲がって立っている。

おかげで、まっすぐに歩くことが出来ない道。

平衡感覚が狂わされるような光景が目の前には広がっていました。

そして、津波があるのとないのでは、こんなにも被災地の広さが違うのかと感じたことも思い出されます。

保健所や市役所などに訪問をして、震災後の連携の取り方などたくさんの勉強をさせていただきました。

その中でも一番衝撃的だったのはある避難所のリーダーの話です。

20年ほど前から熊本には大地震が来たら、山奥の地域は孤立すると予測し、

行政、地域住民を巻き込んで、災害の勉強会、地域の避難訓練をしていたそうです。

その地域では、地震の翌日から温かい食事をみんなで食べること出来ていたそうです。

実際に、訪問した際もほかの避難所よりも雰囲気がとても明るかったことが印象的でした。

”備えあれば憂いなし” も ”継続は力なり” を肌を持って感じました。

 

最後になりましたが、熊本地震で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

石神井公園の歯科と矯正歯科

 

東日本大震災 写真展のお知らせ

2021年03月11日 14:46:59

こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。

東日本大震災が発生してから、今日でちょうど10年が経ちました。

現在、『十年を見つめる ~写真で繋がる東日本大震災~』を

以下の要綱で開催しております。

お近くにお越しの際は、ご覧いただけますと幸いです。

期間 2021年3月8日(月)~21日(日)入場無料 

会場 グリーンクレストたちばな 1階ギャラリー    

    〒177-0041  東京都練馬区石神井町2丁目 13-15 

西武池袋線 石神井公園駅下車 徒歩2分 

公式HP https://hisaichiphoto10.1net.jp/     

    会場地図、展示写真など詳細はHPにて 

写真展『十年を見つめる ~写真で繋がる東日本大震災~』開催に寄せて

 

東日本大震災から10年が経ちました。2011年にはボランティアとして大阪から10往復。

翌年から宮城県に移住し、写真を撮り続けて来ました。

その間、被災地と呼ばれた沿岸部の風景は様変わりし、町やインフラの復旧は進みましたが、

同時に風化も進み、コロナ渦、東京五輪の延期と先が見通せない時代となりました。



人間は忘れる生き物で、辛い記憶を忘れることで前に進むことができると言われています。

ですが、大切な家や思い出、故郷、家族、友人を亡くした人たちの哀しみは深まり、

心の傷が癒えるのには、まだまだ時間が必要です。

そんな中、今回の写真展が開催されること、関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。



10年という歳月は確かに節目かも知れませんが、

ゴールではなく、津波を経験した人たちにとっては、

区切りとも言えない状況があります。



どこが変わって、何が変わらないのか?

会場に足を運んでくださった心ある皆様が

精一杯、想像力を働かせて一枚一枚の写真から、

それぞれが何かを感じてくだされば有り難いです。



私もこれからの10年に向けてシャッターを切り続け、東北の今を伝え続けていきます。

皆さんも写真から感じた思いを、誰かに伝えてください。

東北に暮らす人たちの気持ちに寄り添っていただき、ありがとうございました。

                川谷 清一(写真提供)

 

直接的間接的にかかわらず、震災を経験した私たちは何か変わったのでしょうか?

震災前と何も変わっていないのでしょうか?

長いようで短かった震災後の十年を見つめる機会になればいいと思います。

最後に震災で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。

石神井公園の歯科と矯正歯科

2月2日の節分!?

2021年02月02日 14:28:52

こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。

さて、今日は節分ということで、豆まきや恵方巻が目に留まります。

ん?2月2日が節分?3日ではなくて?

ということで、調べてみました。

節分は、そもそも季節の分かれ目を指します。立春、立夏、立秋、立冬の前日となるので、そこがずれると節分もずれるわけです。

では、なぜ立春の日がずれるかというと、1年が365日ピッタリじゃないからですね。

ちなみに1年間は、1年を366日とする閏年を400年間に97回設けることによって、

の平均日数を365.2425日としています。

(閏年って、4年に1回必ず来るわけではないのですね!!!)

つまり二十四節気に当てはめても、少しずつずれが生じるわけです。

閏年的に調整をした結果、2021年は2月3日が立春にあたり、節分が2月2日になったわけです。ちなみに、立春の日が2月3日、節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりらしいです。

さらに驚くことに、来年以降は閏年の翌年の立春の日が2月3日となり、2月2日が節分になるとのです。2024年や2028年の翌年の2025年や2029年の節分が2月2日になるわけです。

過去100年以上、節分は2月3日と教えられて、常識だと思っていたものがあっさり変わるわけです。こうやって世の中は少しずつ変わっていくんですね。

常識はアップデートしないと、時代に置いていかれてしまいますね。

石神井公園の歯科と矯正歯科