休診のお知らせ
4/29は祝日のため、休診とさせていただきます。
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こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
5年前の4月14日の夜に熊本で震度7という地震がありました。
東日本大震災の被災地の光景もかなりの衝撃を受けましたが、熊本での光景にも衝撃を受けました。
地面が割れ、普段直立しているものが全て変な方向に曲がって立っている。
おかげで、まっすぐに歩くことが出来ない道。
平衡感覚が狂わされるような光景が目の前には広がっていました。
そして、津波があるのとないのでは、こんなにも被災地の広さが違うのかと感じたことも思い出されます。
保健所や市役所などに訪問をして、震災後の連携の取り方などたくさんの勉強をさせていただきました。
その中でも一番衝撃的だったのはある避難所のリーダーの話です。
20年ほど前から熊本には大地震が来たら、山奥の地域は孤立すると予測し、
行政、地域住民を巻き込んで、災害の勉強会、地域の避難訓練をしていたそうです。
その地域では、地震の翌日から温かい食事をみんなで食べること出来ていたそうです。
実際に、訪問した際もほかの避難所よりも雰囲気がとても明るかったことが印象的でした。
”備えあれば憂いなし” も ”継続は力なり” を肌を持って感じました。
最後になりましたが、熊本地震で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
東日本大震災が発生してから、今日でちょうど10年が経ちました。
現在、『十年を見つめる ~写真で繋がる東日本大震災~』を
以下の要綱で開催しております。
お近くにお越しの際は、ご覧いただけますと幸いです。
期間 2021年3月8日(月)~21日(日)入場無料
会場 グリーンクレストたちばな 1階ギャラリー
〒177-0041 東京都練馬区石神井町2丁目 13-15
西武池袋線 石神井公園駅下車 徒歩2分
公式HP https://hisaichiphoto10.1net.jp/
会場地図、展示写真など詳細はHPにて
写真展『十年を見つめる ~写真で繋がる東日本大震災~』開催に寄せて
東日本大震災から10年が経ちました。2011年にはボランティアとして大阪から10往復。
翌年から宮城県に移住し、写真を撮り続けて来ました。
その間、被災地と呼ばれた沿岸部の風景は様変わりし、町やインフラの復旧は進みましたが、
同時に風化も進み、コロナ渦、東京五輪の延期と先が見通せない時代となりました。
人間は忘れる生き物で、辛い記憶を忘れることで前に進むことができると言われています。
ですが、大切な家や思い出、故郷、家族、友人を亡くした人たちの哀しみは深まり、
心の傷が癒えるのには、まだまだ時間が必要です。
そんな中、今回の写真展が開催されること、関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。
10年という歳月は確かに節目かも知れませんが、
ゴールではなく、津波を経験した人たちにとっては、
区切りとも言えない状況があります。
どこが変わって、何が変わらないのか?
会場に足を運んでくださった心ある皆様が
精一杯、想像力を働かせて一枚一枚の写真から、
それぞれが何かを感じてくだされば有り難いです。
私もこれからの10年に向けてシャッターを切り続け、東北の今を伝え続けていきます。
皆さんも写真から感じた思いを、誰かに伝えてください。
東北に暮らす人たちの気持ちに寄り添っていただき、ありがとうございました。
川谷 清一(写真提供)
直接的間接的にかかわらず、震災を経験した私たちは何か変わったのでしょうか?
震災前と何も変わっていないのでしょうか?
長いようで短かった震災後の十年を見つめる機会になればいいと思います。
最後に震災で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。
こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
さて、今日は節分ということで、豆まきや恵方巻が目に留まります。
ん?2月2日が節分?3日ではなくて?
ということで、調べてみました。
節分は、そもそも季節の分かれ目を指します。立春、立夏、立秋、立冬の前日となるので、そこがずれると節分もずれるわけです。
では、なぜ立春の日がずれるかというと、1年が365日ピッタリじゃないからですね。
ちなみに1年間は、1年を366日とする閏年を400年間に97回設けることによって、
1年の平均日数を365.2425日としています。
(閏年って、4年に1回必ず来るわけではないのですね!!!)
つまり二十四節気に当てはめても、少しずつずれが生じるわけです。
閏年的に調整をした結果、2021年は2月3日が立春にあたり、節分が2月2日になったわけです。ちなみに、立春の日が2月3日、節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりらしいです。
さらに驚くことに、来年以降は閏年の翌年の立春の日が2月3日となり、2月2日が節分になるとのです。2024年や2028年の翌年の2025年や2029年の節分が2月2日になるわけです。
過去100年以上、節分は2月3日と教えられて、常識だと思っていたものがあっさり変わるわけです。こうやって世の中は少しずつ変わっていくんですね。
常識はアップデートしないと、時代に置いていかれてしまいますね。
こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
1/8より緊急事態宣言が出されました。
新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房)のHPによると、
〇 1/8~2/7(31日間)を期間として、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県(1都3県)を対象に、緊急事態宣言が行われました。
〇 首都圏を中心に、新規感染報告が過去最多を記録し続け、医療体制がひっ迫しています。この現状に歯止めをかけ、減少傾向に転じさせることが目的です。
〇 これまでの感染拡大期の経験や、国内外の様々な研究などの知見(例えば、感染経路の分析)を踏まえ、より効果的・集中的な感染防止策を講じます。
【緊急事態宣言でお願いする対策の考え方】
〇 今回の緊急事態宣言は、社会経済活動を幅広く止めるのではなく、感染リスクの高い場面に絞って、効果的・重点的な対策を徹底します。
〇 具体的には、飲食を伴うものを中心として対策を講じます。そのため、飲食につながる人の流れを制限する、飲食店に対する営業時間短縮要請を行うと共に、夜間の外出自粛の要請、テレワークの推進などを行います。
【緊急事態宣言の期間中、以下の取組をお願いしています。】
(1)外出・移動
〇 住民の皆様には、不要不急の外出や移動について、感染拡大予防のため、自粛を要請します。
〇 飲食による感染リスクが高い場面を回避する各種の対策を行います。これらの対策の実効性を高めるため、「20時以降」の外出自粛の徹底を、特にお願いします。
〇 出勤や通院、散歩など、生活や健康の維持に必要な外出・移動は除かれます。
(2)イベントなどの開催
〇 不特定多数が集まるようなイベントは、人と人との接触機会が多いこと、飲食につながる場合が多いことなどから、特別な対応が必要です。開催者の皆様には、規模などの要件に沿った開催を要請いたします。
〇 人数の上限や、収容率、飲食の制限等が要件となります。
(3)施設の使用
〇 専門家による分析の結果、飲食はマスクを外したりして感染リスクが高く、感染拡大の主な起点であるとされています。感染経路が不明のものでも、その多くは飲食経由であるとの専門家の見解もあります。
〇 飲食店やカラオケボックスなどへ、営業時間の短縮(営業は20時まで、酒類の提供は11時から19時まで) を要請いたします。
〇 政府は、1都3県が時短要請を行う場合に支払う「協力金」について支援します(月30日換算120万円→180万円へ引き上げ)。
〇 また、遊戯場や大規模な店舗などに対しても、飲食店と同様の働きかけ(営業は20時まで、酒類の提供は11時から19時まで)を行います。また、遊戯場や劇場、映画館などに対しても、人数の上限や、収容率の要件を守るように働きかけを行います。
(4)テレワーク
〇 職場への出勤自体は、自粛要請の対象ではありませんが、対策の実効性を高めるための環境づくりとして、人と人の接触機会を減らすことは大変重要です。
〇 そのため、「出勤者数の7割削減」を目指し、テレワークやローテーション勤務、時差通勤などを、政府や1都3県として、事業者の皆さんにお願いします。
〇 また、20時以降の外出自粛のため、事業継続に必要な場合を除き、20時以降の勤務抑制をお願いします。
【学校等については以下のとおりとなります。】
(5)学校等
〇 一律の臨時休業(いわゆる一斉休校)は要請しません。保育所や放課後児童クラブなどについても、開所を要請いたします。
〇 特に受験シーズンに入っており、政府と1都3県は、各学校と協力し、感染防止対策、面接授業・遠隔授業の効果的実施など、学修機会の確保に努めます。
〇 入試などは、予定通り実施されます。
〇 ただし、大学などでの部活動や、学生寮での感染防止対策、懇親会や飲み会の開催などについて、学生への注意喚起の徹底をお願いします。
〇 特に、1都3県では、部活動における感染リスクの高い活動の制限を要請いたします。
となっています。
よく読んでみると、なんだかつじつまが合っていないような気もしてきました。
専門家による分析の結果、飲食はマスクを外したりして感染リスクが高く、感染拡大の主な起点であるとされています。感染経路が不明のものでも、その多くは飲食経由であるとの専門家の見解もあります。
→”分析”という客観性と、”見解”という主観性が同じレベルで議論されてしまっています。分析と見解が同じ様に扱われると、ファクトから大きく離れてしまう危険性があります。
”飲食による感染リスクが高い場面を回避する各種の対策を行います。これらの対策の実効性を高めるため、「20時以降」の外出自粛の徹底を、特にお願いします。”
なぜ20時以降外出自粛をすると、実効性が高まるのか、私には理解できませんでした。
20時以降は全てNGで、昼間は飲酒含めてOKなのはなぜでしょうか??
飲食につながる人の流れを制限するなら、ランチタイムも同じような気がします。
専門家による分析なのでしょうか?はたまた、専門家の見解なのでしょうか?
エビデンスはあるのでしょうか??
私は残念ながら、エビデンスを見つけられませんでした。
知っている方は教えていただきたく思います。
きっと私たちが知らないだけで、
緊急事態宣言も正しい情報と分析に基づく判断だと思うので、
何はともあれ、このコロナ騒動が早期に収まることを切に望みます。
なお、当院は通常通りの診療を行っています。
土・日:9:30-13:00 / 14:30-18:00
休診日:祝日
各種保険取り扱っています。