休診のお知らせ
8/10は祝日のため、休診とさせていただきます。
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こんばんは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
今日は七夕ですね。
天の川は見えるのでしょうか。。
小さい頃は短冊に願い事などを書いたものですが、最近でも書いているのでしょうか??
だんだんと季節感のあるイベントが無くなってきているように思えます。
今年はコロナの影響で余計に目に入らなかったのかも知れません。
最近東京では感染者数が増えてきている。という報道が連日テレビでされています。
第2波がきている!やまた自粛が必要かという論調が多く見受けられます。
なんだか違和感しかありません。
緊急事態宣言の目的は「医療崩壊を防ぐ」為だったはず。
決して「新型コロナの感染者数を0にする」ではなかったはず。
例えば、東京の重症者数はどんどん減少しています。
この状態からすぐに医療崩壊は起きそうにもありません。
そうなると論理的には、緊急事態宣言や自粛は今すぐには不必要ということになります。
感染者数は増加しているが、重症者数は減少している。
という事実は、国民の生活をここまで制限する必要がある感染症なのか否かを真剣に考えるべきタイミングなのだと思います。
一刻も早く新しい生活様式が終わることを短冊に書いてみることにします。
そういえば、七夕の願い事は誰が叶えてくれるのでしょうか??
こんにちは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
今日は月に1度の商店街の清掃でした。
朝8時に集まり商店街の有志のメンバーで商店街とその周辺の清掃を行います。
2016年から開始したこの活動も4年が経過しました。
最初の頃はこんなところにこんなゴミが!!ということもしばしばありましたが、最近ごみの量は明らかに減ってきています。しかし、たばこのポイ捨ては全然減りません!!
喫煙所がなくなってきていることも大きな要因と思います。
禁止するだけでは改善されないのです。
商店街でふと見上げると、きじ鳩が巣を作っていました。
ちょっと行けば、石神井公園があるのだから、
わざわざこんなところで作らなくてもいいのに…
街を歩くと新たな発見がありますね。
こんばんは、石神井公園の歯科と矯正歯科 矯正担当の北村です。
緊急事態宣言が東京でも解除されて1週間ほど経過し、
明日から東京ではロードマップのステップ2に入るようです。
多くの業種で自粛解除が進むとあって、なんとなく街にも活気が戻ってきたように感じます。
しかし、その一方で ”新しい生活様式” が提案され、
元の生活にはもう戻れずに、生活を大きく変える必要があるようなイメージを受けます。
先日、養老孟さんのコラムを読みました。その中で、
”このところ、世界中でグローバリズムの必要性が盛んに唱えられてきました。日本もその中にあります。でも今回のコロナのパンデミックは、グローバル化による人の移動も原因です。これまで推奨されてきたグローバリズムは縮小し、代わりにナショナリズムが台頭するかもしれない。いずれにせよ、この後の世界をどうするのか、考えなければなりません。
しかし一口に「考える」といっても難しい。実際、教え子の大学生を見ていても、過剰なサービスや過干渉な親に慣れているせいか、自分で考えて動ける力を持っている人は少ない。
「考える」とは成熟することです。自分で考えられない大人を、成熟したとはいいません。考える力を磨く簡単な方法は、外に出ることです。
コロナだから外に出たらだめだって? そんなことはありません。それこそ、どうやったら安全か。三密じゃない場所はどこか。帽子は、水筒は、着替えは…と想定して準備すればいい。それが「考える」ということです。
「なぜ外に出てはいけないのか」と問い直すことも、「考える」ことかもしれません。”
と言っていました。
養老さんの言う「考える」は、ただただ「外出時にマスクをする。」だとか、「ソーシャルディスタンスを取る。」とかいう新しい生活様式で生活することではないのだと思います。
結局、少しでも客観的な情報を得て、その関わる事柄を想定をして準備をする。
誰かの指示を鵜呑みにして従うのではなくて、「考える」をした後に行動する事が必要不可欠となってきます。
そして、養老孟さんは、こう締めくくっています。
もし私たちがそのことを学ばなかったら、コロナはただの災害になってしまう。おかしな言い回しだが、ぼくは「コロナがあってよかったね」と思えるような社会になることを望んでいます。
今回のことを、災害とするのか、
「考える」ことを通じて成熟した人間・社会に変われるかどうかは、
私たちの意識や姿勢次第であるということだと思います。
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